SNEAKERS CARE

SNEAKERS MAINTENANCE 　スニーカーのお手入れについて

1. 全体をブラッシングします。ホコリ・土汚れは事前に落としましょう。
2. ブラシを水に浸し、クリーナーを適量かけます。水よりもぬるま湯の方が汚れが落ちやすいです。
3. ゴム等泡立ちやすい部分でよく泡立てます。
4. よく泡立てて全体をブラッシングします。
5. 泡を専用タオルでよく拭き取ります。
6. しっかり水洗いをして終了です。

• 1回のブラッシングで汚れ落ちが少ない場合は、「ブラッシング」「タオルでふき取る」「水洗い」を2、3度繰り返してみてください。 1回目で落ちなかった汚れが落ちます。

【スニーカークリーナー使用の際の注意点】

• 赤や黄色、緑など色落ちの心配のあるスウェード素材は目立たない部分で試してから使用してください。
• メッシュ部分をクリーナーで洗った後は、しっかりと泡を水で落としてください。 乾燥後にメッシュ部分が黄色くなる場合は、しみではなくクリーナーの残りです。 水洗いすればすぐに落ちますのでしっかりと水洗いしてください。
• 発売から年数が経過しているスニーカーの洗浄は十分ご注意下さい。 スニーカーに使われている材質（ウレタン素材など）によって洗浄できない場合がございます。

スニーカーの保管方法について・・・








スニーカー好きの悩みの種である加水分解。
加水分解（かすいぶんかい、hydrolysis）とは、ウレタン素材のソールが水分と結びついて化学反応を起こしてしまう現象です。
ウレタン素材を使用したアイテムはある程度の時間(5年～10年間)を経ると確実に起こります。

[ウレタンソール加水分解（初期)]


[ウレタンソール加水分解（ヒビ)]


[ウレタンソール加水分解（最後)]


[パーツの破損]


[合皮の軟化]



[その他、経年劣化(加水分解,アウトソールの硬化,黄変,変色,粉吹き)の例]


















当店では最新作以外に旧作まで幅広く取り扱っております。
古いスニーカーも取り扱っております為、本体が劣化,ヒビ,分解を起こしてしまっている商品もございます。
「加水分解」の表示があるものに関しましては購入後破損の恐れがございます。

当店ではそういった商品には商品詳細欄([NOTES] [DATA])に記載をしておりますので、表示に注意の上でご購入ください。